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2015年2月13日金曜日

NHK ETV "Educatio" Show about Programming / NHK Eテレの「エデュカチオ」でプログラミングの会放映

About Educatio / エデュカチオ

NHK Eテレの番組「エデュカチオ」は教育評論家の尾木直樹さんと
俳優の東山紀之さんがホストとして教育にまつわるトピックを取り上げ、
保護者の疑問や不安を解消していく番組です。
NHK ETV's program "Educatio" is a program hosted by education critic Naoki Ogi
and actor Noriyuki Higashiyama covering current topics about education
to resolve parents' questions and concerns.

エデュカチオ番組サイトから引用

今週末の2/14(土)の会はプログラミング特集!
Feb 14 (sat)'s show is about programming!

NHK Eテレ 「エデュカチオ!」
2月14日(土)「子どもたちが夢中!“プログラミング”の魅力」
午後5時55分~6時25分、午後0時~0時30分(再)
出演:尾木直樹さん、東山紀之さん、塚原愛アナウンサー、阿部和広先生
NHK ETV "Educatio"
Feb 14 (sat) "Kids are crazy about programming!  What is good about programming?"
5:55 PM~6:25PM, 0:00AM~0:30AM (re-run)
Appearance: Naoki Ogi, Noriyuki Higashiyama, Ai Tsukahara, Kazuhiro Abe
http://www4.nhk.or.jp/educatio/x/2015-02-14/31/2120/


プログラミング言語スクラッチ界の第一人者の阿部和広先生が出演されています!
The Japanese father of programming language Scratch, Kazuhiro Abe is starring in the show!  

尾木ママは基本的に子どもは子どもらしく外で遊ぶべきと言う考えをお持ちのようですが、
阿部先生の熱いトークにより、プログラミングも一つの表現および学びの
手段であることをご理解いただいたようです!
尾木ママと阿部先生のやりとりを拝見するのが楽しみですね。
Mr. Ogi believes that kids should be like kids and play outside.
Yet with Mr. Abe's passionate talk about programming,
he seems to have been convinced that
programming is a form of expression and learning for kids!
It will be interesting to watch the conversion between these two teachers.

先日Scratch2Romoの発表会を行った際に阿部先生にもご講演頂き、
教育現場で活用されているプログラミング言語「スクラッチ」の現状や、
「スクラッチ」での創作活動で子どもたちが得られるものなどお話いただきました。
At our media presentation for Scratch2Romo, 
we had the opportunity to be joined by Mr. Abe.  
He talked about the programming language used in many schools "Scratch"'s 
current situation and what kids can gain from creative activities with Scratch.  

主なキーワードは「プログラミングで学ぶ」、「学ぶことを学ぶ」、
「プログラミングは表現手段の一つ」。
Key phrases in Mr. Abe's talk were "Learning by programming", 
"Learning to learn" and "Programming as a form of expression".  

ぜひ下記講演資料も番組と合わせてご覧ください!
Please refer to Mr. Abe's presentation slides along with the Educatio show! 




About Scratch2Romo / Scratch2Romoについて

下記別のblog記事でも紹介しておりますが、Scratch2Romoを使うと
スクラッチでRomoを制御することが可能になります!
As introduced in the past blog article, with Scratch2Romo 
you can control Romo via Scratch!

http://romotivejapan.blogspot.jp/2015/02/scratchromoscrach2romo2.html

Scratch2Romoはプログラミング言語のスクラッチとRomoをつなげるアプリです。
Scratch2Romo is an App which connects the programming language Scratch with Romo.


Scratch2Romoは2月末からiTunesでダウンロード可能になる予定です。アプリのリリース状況などは下記サイトからご確認ください。

The app is planned to be available for download on iTunes from the end of February.
Please refer to the below website for updates on the status of the App.



Scratch2Romo EVENTS

今後のScratch x Romoのワークショップは多摩六都科学館で3月14日(土)、15日(日)に予定されています。ご興味ある方は下記ページから申し込みください。

The next Scratch x Romo Workshop will be held at the Tamarokuto Science Center on March 14 (sat) and 15 (sun).If you are interested please register from the below website.




LINKS


  

2015年2月10日火曜日

Scratch x Romo Workshop @ Miraikan


About Workshop / ワークショップ内容

世界初のRomoをScratchでプログラムするワークショップが2015年2月7日(土)と8日(日)の二日間、日本科学未来館の「クラブMiraikan」の会員様向けに開催されました。2日間で合わせて19名の小学生と中学生が参加してくださいました!

The world's first workshop for programming Romo with Scrtach was held on Feb 7 (sat) and 8 (sun) at the National Museum of Emerging Science and Innovation (Miraikan).19 elementary and junior high school students participated over the 2 days.



ワークショップの流れ /Workshop Agenda :

■ロボットとプログラミングの話 / About Robots and Programming

■今日のポイント・ロボットの使い方 / Today's tips and how to use the robot

■ロボットを動かしてみましょう / Let's try moving the robot

■ロボットを工夫して、ミッションに挑戦 / Let's clear the mission with your original movements


スクラッチ経験者は両日とも3-4名で、中にはPCの操作に不慣れなお子様もいらっしゃいました。やはりスクラッチで画面上でアニメーションを動かすことと実物のRomoを動かすことは異なり、スクラッチ経験者だからうまくミッションをクリアできるわけでもありませんでした。むしろスクラッチ初心者のお子様の方がうまくクリアできていました。

There were 3-4 students who had used Scratch before in each class but there were also students who were not familiar with using computers. Yet controlling animation on the screen with Scratch was different from controlling and actual moving robot Romo and so it did not mean that experienced Scratch users were the ones that cleared the mission.  Actually the novice Scratch users were the ones who were good at clearing the mission,  

今回は限られた時間の中でのワークショップであったため実際のRomoの動きは、Romoのアプリで設定できる内容ではありましたが、スクラッチでは組んだプログラムの全貌を確認しやすく、またより細かく動きを設定でき、思い通りの動きを設定できていました。

またPCの画面でプログラムを設定するためまわりのお子様とシェアしながら、お互いのプログラムの良いところを活かし協力しながら取り組めるところがRomoアプリを使った場合と異なる点でした。


Since these kinds of workshop have time constrains, the movements used to clear the mission were movements one can program on the original Romo App. Yet programming with Scratch allowed the students to be able to confirm the entire program and also program more detailed movements to create their desired movements.  Also programming with a computer allowed the students to share each other's program and use the good elements of each program to work together to clear the mission.  These were some differences from programming with the Romo App and with Scratch.  

参加されたお子様方は皆とても実践的なロボットの動きをプログラミングする体験をすることができ
またなによりスクラッチとRomoで楽しんでいました!

Overall the students had a good hands on experience with programming robots and most of all they had fun with Scratch and Romo!  

Summary Video of Workshop / まとめ動画

当日の写真やミッションの動画をまとめましたので、是非ご覧ください!

Below is a summary of photos and videos of missions from the workshop!



About Scratch2Romo / Scratch2Romoについて

下記別のblog記事でも紹介しておりますが、
As introduced in the past blog article,

http://romotivejapan.blogspot.jp/2015/02/scratchromoscrach2romo2.html

Scratch2Romoはプログラミング言語のスクラッチとRomoをつなげるアプリです。
Scratch2Romo is an App which connects the programming language Scratch with Romo.


Scratch2Romoは2月末からiTunesでダウンロード可能になる予定です。アプリのリリース状況などは下記サイトからご確認ください。

The app is planned to be available for download on iTunes from the end of February.
Please refer to the below website for updates on the status of the App.



Scratch2Romo EVENTS

今後のScratch x Romoのワークショップは多摩六都科学館で3月14日(土)、15日(日)に予定されています。ご興味ある方は下記ページから申し込みください。

The next Scratch x Romo Workshop will be held at the Tamarokuto Science Center on March 14 (sat) and 15 (sun).If you are interested please register from the below website.



LINKS

  

2015年2月3日火曜日

【教育従事者向け:8台購入で15%OFF!】 ScratchでRomoが動くアプリ「Scratch2Romo」 2月下旬リリース!

Introduction/はじめに

エデュケーショナルロボットRomoに、待望の3番目のアプリが近日リリースになります!今までRomoでは、誰もが楽しく学べるアプリ「Romo」と、遠隔地からPCやiOSデバイスからRomoを制御することができるアプリ「Romo Control」が、無料でリリースされていました。

A new Romo App, which will be the third Apps for Romo will be launched at the end of February!  Thus this will be an addition to the current lineup of the "Romo" App and "Romo Control".  

   


今回は体験型のエデュケーショナルロボットRomoの魅力を最大限に引き出すべく、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボによって開発された、教育用プログラミング環境の「Scratch(スクラッチ)」を使い、複雑に思われがちなプログラミングを感覚的に理解し、現実にモノを動かすことを学べるiOS用アプリ「Scratch2Romo(スクラッチトゥロモ)」を2015年2月下旬より配信いたします。

事前登録 

ローンチまで多少時期が開くので、下記をクリック、登録の上、リリース案内をお待ち下さい!

Scratch2Romo is planned to be released at the end of February.  You can receive notification when the App is available on iTunes by registering your e-mail address on the below web page.



Facebook公式ページ Romotive Japan でも随時情報発信していきますので、合わせて「いいね」をお願いします!

背景

世界の情報サービス市場は年々拡大を続け、アメリカ、EU、日本などIT先進国のみならず、インド、中国、東南アジア、南米などのIT新興国の発展も注目されます。

しかし、高度なIT技術者を中心とする人材不足は、日本に限らずアメリカやEU諸国でも問題となり、国際的に労働市場のグローバル化が進行しています。このような背景から、日本でも、2012年から新学習指導要領に基づき、中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になりました。一方で、教育現場では「適切なデジタルコンテンツの不足」や「教員間でのICTスキルの差」等が課題となっています。


Scratch(スクラッチ)?

プログラミング教育をするうえで、現在一番普及しているツールにScratchがあります。子どもから大人までプログラミングの概念を学ぶことができ、実際に画面上のキャラクターを動かしながら、プログラミングを試し、思考をすることができる無料のツールです。このScratchの世界でのユーザー数を見ると、米国:2,168,924users、英国:692,627 users、日本:41,177 usersとなっています。 各国で子どもの人口数が違うので比較は難しい部分があることを割り引いたとしても、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。


<参照:公式Scratchサイト

詳細は以下より、阿部和広氏の講演内容をご覧下さい。





Scratch2Romoとは?


この度開発された「Scratch2Romo」は、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが2007年に開発した子ども向けの教育用プログラミング環境「Scratch」を使用します。

RomoとScratchをつなぐことによって、Scratch上でRomoを操作するプログラムを、色や形が異なるブロックを組み合わせて、実際に動きを確認しながら書くことができます。

例えば、以下のようなことができるようになります。

-Romoを前後左右に動かす

-好きな言葉を話させる命令を送る

-Romoの方向、音の大きさ、加速度センサの値をRomo から読み取る

-センサー情報を取得し、インタラクティブな物語、アニメーション、ゲーム、音楽などを製作できるプログラミング環境に反映しバーチャルとリアルを行き来する


また、RomoとScratchを使用し、キャラクターを動かしながら起承転結を組み立て、簡単な物語を創り、想像力を鍛えることができます。「Scratch2Romo」は世界各国でプログラミング教育が注目を集めている中で、プログラミングを画面の中だけで学ぶだけでなく、現実の世界で動きやアニメーションを通じ、楽しみながら子どもの論理的思考能力を強化させ、新たな表現手段の一つになることを願っております。



詳細は以下より、石原淳也氏の講演内容をご覧下さい。




アプリ概要

Scratch2Romo」 は、体験型エデュケーショナルロボットRomoと教育用プログラミング環境のScratchをつなぎ、Scratch上でRomoを操作するプログラムを簡単につくることを可能にするコネクタの役割をするiOSアプリです。



RomoにドッキングしたiPhoneに「Scratch2Romo」をインストールし、同一ネットワーク上のPCにインストールされた「Scratch」やiPad 上のアプリ、ピョンキーとWi-Fi接続することで使用できます。


実際の動き

動きは下記動画を参照下さい!



Siriを利用して音声発話も可能です!

みんなで共有しよう!

Scratchには自分で作ったプロジェクトを共有する機能があり、そこに自分なりのプロジェクトを共有すると、世界中のユーザーから評価をもらうことができます。その評価を見て、自分なりにさらに改良を加えたり、知らないユーザーの作成物に付け加えたりすることもできます。

Scratch2Romo」も同様で、下記リンクのように利用したプロジェクトを皆で共有していくことができます。



こうして共有(ScratchではRemixと呼ばれている)していくことで、自分だけでは思いもつかなかったアイデア、つまり違う人の肩に乗るように、さらに遠くを見渡すことができるという、いわばオープンソースがRomoでも実現できるようになります。



対応端末

・iPhone 4/4s/5/5c/5s
・iPod touch 第4世代/第5世代(iOS7.1以上)


利用料金

・お試し使用版 無料
・完全版 1500円



教育事業者向け購入はこちら

Romoを教育目的で購入頂ける方には、こちらのページの最下記よりお買い求め下さい!




15%OFFで購入することができます!

まとめ

Scratch2Romo」は世界各国でプログラミング教育が注目を集めている中で、プログラムを学ぶというだけでなく、インタラクティブな動きやアニメーションを通じて、楽しみながら何かをつくるために考え、子どもの論理的思考能力を強化させ、新たな表現手段の一つになることを願っております。

今後は当ブログでもインストール方法や、基礎的な説明、応用編、事例集など様々な形でレポートしていきます。 FacebookTwitterでお知らせしますので、「いいね」や「フォロー」をお願いいたします!


あわせてどうぞ

教育事例まとめはコチラ

授業事例:Qremo渋谷校

授業事例:田園調布雙葉学園


授業事例: 羽衣学園中学校・高等学校



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※写真、素材提供 NPO法人CANVAS

2015年1月31日土曜日

授業事例:田園調布雙葉学園にてRomoの授業を実施してきました!

はじめに

田園調布雙葉学園にてRomoの授業を実施してきました!


背景

現在、アメリカを始め、イギリスや、イスラエル、韓国など、初等教育の段階からプログラミングを強化すべく、プログラミング教育を導入している国が増えています。アメリカのオバマ大統領は自らプログラミング教育の必須化を推進しており、プログラミング教育に力を入れていることが伺えます。

英語を話せたり理解できると世界中の人たちと、コミュニケーションをすることが可能になります。多様性のある社会を生き抜いていくために、世界中の人々に直接自分の意思や思いを伝え、相手の話すことを理解できることは非常に重要です。英語が言語として重要であることは、もはや語る必要もない事実として定着しております。

英語と同様に、プログラミングも言語の一つになります。プログラミングを学ぶということは「コンピューターの言語、つまり機械とのやり取りができるようになる言語」を学ぶことになります。


そもそも、何故プログラミングが必要になるのでしょうか?

プログラミング教育で身につくといわれている「ものづくりに関心を持つ」、「論理的思考力が伸びる」、「自己承認欲求を満たす手段を身に付けられる」などがこれからの時代には、必須のスキルであると考られています。世の中を見回してみると、家庭の中では冷蔵庫や電子レンジ、ロボット掃除機、パソコンやスマートフォン等、プログラミングで制御されている機械や電子機器で溢れていることがわかります。

上記背景をふまえ、日本ではプログラミング教育がアベノミクスの成長戦略の一つになっています。しかし、学校の先生方はITやプログラミング教育を受けてきておらず、子ども達に教えることは中々難しいという状況があります。そのため、プログラミング教育導入に対するハードルが高く、諸外国に比べ遅れているのが現状です。



Scratch(スクラッチ)?

プログラミング教育をするうえで現在一番普及されているツールにScratchと言うものがあります。子どもから大人までプログラミングの概念を学び、実際に画面上のキャラクターを動かしながら、プログラミングを試し、思考をする無料のツールです。このScratchの世界でのユーザー数を見ると、米国:2,168,924users、英国:692,627 users、日本:41,177 usersとなっています。 各国で子どもの人口数が違うので比較は難しい部分があることを割り引いたとしても、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。


<参照:公式Scratchサイト:http://scratch.mit.edu/statistics/

そんな環境下ですが、今回の授業実施を頂いた田園調布雙葉学園の小林潤一郎教諭は、元IT系の企業を経て、当学園にて教諭をされている非常に珍しいキャリアの先生になります。

小林先生のアンテナは非常に高く、プログラミングの重要性を情報の授業を通して高校生に教えていらっしゃいます。今回は、その授業の一環としてRomoを題材に「情報の授業」を実施して頂きました。

Romo 授業実施概要

<概要>
・生徒数:高校2年生 39名             
・教諭側人数:ファシリテーター1人+アシスタント2人
・Romo台数:13台
・iPod touch:13個
・授業時間:2時間(情報)

<授業内容>
1:10分 Romoとは                                                       
2:10分 物体認識・ライントレースを体験する                  
3:20分 「ミッション」で動作を覚える                            
4:30分 「じっけん室」でRomoを星形に動かす                

                            ~休憩~

5:25分 「じっけん室」で自由に組み立てる
6:10分  グループで発表                                                   
       各チーム2分×3~4+代表選定                           
7:10分 全体で発表                                                  
       各チーム2分×4+予備                          
8:5分 まとめ・フィードバック記入                               

通常の授業では、50分程度を1コマとして授業を実施しているのですが今回は特別講義として2時間の授業です。授業で特徴的だったのは、Romoの機能の1つである「じっけん室」を利用して、3人グループでストーリーを構築し発表するという点です。

「じっけん室」ではRomoの基本的な機能である、「前進する」「回転する」等の他にも、表情を変えたり、写真撮影等ができます。それらの機能を利用しながら、高校生独特のストーリーを作り上げていきます。各々がRomoの機能を理解したうえで、構築したストーリーを授業の最後にプレゼンして共有する授業構成になっています。


授業全体の様子

10:30より2時間に及ぶ授業になりましたが、学生の皆さんは集中して取り組まれておりました。Romoを初めて触る方が大多数でしたが、女子高校生の皆さんの反応は、「かわいい!」でした。iPod touchをRomoベースに挿し込み、アプリをスタートし、基本動作を理解してもらうのですが、Romoの顔が表示され、勝手に動き出した途端に黄色い声の「かわいい!」が飛び交いました。可愛がりながら基本動作を理解し、ストーリーをくみ上げてもらい、いよいよ最後の発表です。

3人の班が13チームでき、まずは4つの島にわけ、その中から1班だけ一番面白かったストーリーの班に皆の前で発表してもらいます。どれも女子高校生らしいユニークな発表だったのですが、1つ挙げるとすれば、Romoを男子フィギュアスケートの羽生結弦選手(以下Romoハニュー)に見立て、女子高校生のインタビューアーがRomoハニューと会話をしながらプログラミングしてある動きを、動作をさせるストーリーです。

こんにちは、と話しかけるとRomoハニューがぺこっとお辞儀をしたり、世界選手権優勝を褒めて頭をなでると、顔を赤らめて照れてしまうRomoハニュー。拍手をすると得意のフィギュアスケートばりの回転を披露してくれるなど、実に面白いストーリーで会場の高校生や先生のハートを鷲づかみにしていました。

過去同様のワークショップやストーリーを考える子ども達を見てきましたが、RomoをRomoとして捉えるのではなく、羽生選手と言う有名人に見立て、Romoが有する機能だけを利用してストーリー性を構築し、全員にプレゼンテーションするという事例は初めてで、とても斬新な発表となりました。

今回の授業で上記のようなユニークなアイデアが生まれたのも、小林先生の授業設計による所が大きいと考えています。具体的には、一人で作業をするのではなく、数人を集めてブレーンストーミングのような形でストーリー構築を進めたことにより、斬新なアイデアが生まれたことと思います。従来の一人で進める形だけでなくグループで形を作り上げていくということが現代のスキルにも繋がっており、非常に意義深く学びの多い授業となりました。小学生や中学生、高校生の頃から、人と共同して、一人では生み出せない形をアウトプットしていくというプロセスを体験し、学ぶことができたのではないでしょうか。その一つの題材としてRomoや皆さんの身近にあるiPod touch/iPhoneなどを通じて学習が深まった好事例だと考えます。


小林先生のスライドはコチラ
小林先生のコメント

プログラミング教育は、将来プログラマーやSE(システムエンジニア)を目指すために行っているのではありません。

ITを含む技術的なものに関しては、今後ますますブラックボックス化されていきます。それに甘んじて疑問や好奇心を持たなくなるのが一番怖いと感じています。ブラックボックス化された中には、論理的に考えられたプログラミングがあることを理解し、論理的に考えることの大切さを実感して欲しいと思い、授業を行っています。

Romoはブロック型のプログラミングツールとして、わかりやすい構成(イベントとアクション)になっているため、すぐにプログラミングの仕組みを理解することができます。今回は高校生を対象に授業を行いましたが、小学生でも十分に理解できる内容だと思いますので、是非たくさんの学校で使用されればと感じています。

まとめ

これからも当授業のような高校や、中学校での授業を積極的に支援して行きたいと考えております。教育機関/NPO法人/ワークショップに従事する方等、是非コチラも併せてご覧下さい。

あわせてどうぞ

教育事例まとめはコチラ

授業事例:Qremo渋谷校

授業事例: 羽衣学園中学校・高等学校



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2014年12月26日金曜日

ワールドビジネスサテライトでRomoがり上げられました!

2014年12月19日(金)放送のテレビ東京系列の
ワールドビジネスサテライトにRomoが取り上げられました!



IT技術者が不足するなか、さまざまなユニークなアプローチで
プログラミングの敷居を下げて、未来の技術者を育てる試みが紹介されています。

Romoの部分はと目をキラキラさせながらRomoで遊びながら学ぶ生徒さんが印象的です♪

まわりの子どもとコミュニケーションをはかり、
トライアル&エラーを繰り返し一喜一憂しながら
どのように動かすかの道筋を考えて、形にしていくプロセスは
成長の過程の様々な場面で必要とされる
論理的思考力、創造力、分析力や忍耐力が養わることを見受けられます。


下記サイトに特集の動画がアップされていますので、是非ご覧ください!

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_81247/



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2014年12月8日月曜日

授業事例3: 羽衣学園中学校・高等学校 その③

なぜ、羽衣学園でRomoに注目頂いたのでしょうか?


Romoの非常に魅力的なポイントは、わかりやすく、iPhone/iPod touchで動く所です。
見た目も、アイコンやキャラクターなどのデザインも良いですし、愛らしくてとっつきやすいのが良いと思います。感覚的に動かすことが出来るので学生に全てを教えなくても、直ぐに慣れていきます。また身近なiPhone/iPod touchで動かすことが出来るのでPCも不要ですし、Romo自体のコストパフォーマンスも良いのが魅力的です。

















米田先生の、今後の計画や展望等を教えて頂けませんか?


身近なiPhone/iPod touch等でICTを利用して「遠隔コミュニケーション」や「プログラミング」等を「リアル」に体験できるということで、Romoというロボットを利用させていただきましたが、今後はますます学校と企業とのつながりが大事だと思っています。今回は、ASEANプロジェクトでブレーンストーミングのやり方を体感してもらう授業でしたが、ICTと、キャリア教育も重ね合わせて実際に見て、触れていくこと、「リアル」であることを重視していきたいので、Romoに限らず、様々な企業とのコラボレーションをさらに実現していきたいと考えています。




















編集後記



羽衣学園で米田先生が教えている「建設的妥協点」を見つけるプロセスを教えている点が、とても実践的で「リアル」な勉強であることを実感致しました。企業の中でも多様性の中でこそ新しいアイデアが生まれて刺激を受けていくと認識をしていても、実行に移せないことは多いのではないでしょうか。「建設的妥協点」の見出し方は、創造性を発揮してモノやサービスを作るうえで非常に重要だということを改めて実感できる授業とインタビューとなりました。これからも教育現場でのご活躍を応援しております。



参考リンク

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