2014年9月3日水曜日

ワークショップコレクション10に出展してきました!

2014年8月29日~30日、青山学院大学青山キャンパスにて、NPO法人CANVAS主催のワークショップコレクション10に出展してきました。
RomotiveとしてはRomoワークショップを開催するためのブース、及び、CANVASが企画するPEGブースへも出展させて頂き、合計2ブースでの出展となりました。
■PEGブース■
PEGブースではCANVAS企画による、最先端電子ガジェット、プログラミング、工作など含め、多くの企業様と一緒に大きな教室を貸しきり展示をしました。
ユニークな展示が大変多く、ご来場いただきましたご家族の多くは、まずPEGブースに立ち寄っていただけたようです。
また「Romoじゃんけん大会」や多くのコラボレーションイベントを実施した結果「ワークショップ審査員特別賞」を受賞致しました!
  
多くの皆様のおかげで成し遂げることができました。関係各社の皆様、本当に有難うございました!
■Romoワークショップ■
「思い通りにロボットを動かしてみよう」と題し、Romoの基礎的な動かし方、ゲームを通して、思考力、論理性、創造性、を養っていただきました。
主な内容は以下の通りです。
  • 身近なロボットを知っている?
  • ロボットってなんだろう?
  • Romoを実際に動かしてみよう!(ロボットの基礎動作の理解)
  • Romoの基礎動作を使って、ゲームに挑戦しよう!(動作プログラミングの応用)
ゲームの内容は、Romoを「前進させる」「回転させる」と言う基本動作を覚えてもらった上で、角度調整や距離の調整をし、マットの上に作った、スタートからゴールを目指してもらいました。スタートとゴールの途中には障害物があり、Romoがぶつかってしまったり、ゴールにたどり着けなければもう一度最初からやり直しと言うゲームです。
  1. ゴールに到達できなかったときになんでだろう?と「考える力」
  2. その理由である角度、距離調整の「論理思考力」
  3. 基礎動作を組合せれば、ゴールにたどり着けるという「創造性」
3について少し補足をすると、今回のワークショップの中では、Romoを「前進させる」と「回転させる」の二つを別々に学習してもらっています。この2つを組み合わせるとどうなるか、と言う内容まではあえて教えず、考えるプロセス、組み合わせるとどうなるか、ということを創造する力を養ってもらいたく、ゲームを設計しました。
「前進させる」と「回転させる」を組み合わせればゴールに到達できるのではないか!?と、創造できたお子様は、非常に嬉しそうに「できた!」と笑ってくれます。そうで無いお子様にもヒントを出すと、すぐに理解でき、参加者は皆ゴールをし修了書を手にしていただきました。
主に8歳以上のお子様を対象としていたのですが、弟さんや妹さんも一緒に参加したいとお話頂き、保護者の方と一緒にRomoを体感していただき、大好評となりました。
今回ブースを出展し、私達も多くの学びを得ることができました。お子様達の力をさらに引き伸ばせるよう、全国でより多くのお手伝いが出来るとよいなと思っております。
ワークショップコレクションに参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました!


LINK集

Romotive 公式HP


Romotive 公式Youtube チャンネル



Romoのワークショップカレンダーはコチラ